株式会社DENZは、東京都の「ワークライフバランス実践支援事業」を活用し、仕事と介護の両立に向けた取組みを行っております。

ニーズ調査結果報告

仕事と介護に関する従業員ニーズ調査結果報告書

1.現在の従業員の介護状況、介護対象者の有無について

■ 介護経験あり 0% 
■ 介護経験なし 100%
※従業員全員介護経験はない。

2.今後の従業員の介護の見込みについて

■ 今後の介護の見込みあり 43%
■ 介護の見込みなし 57%
※将来の介護の可能性は4割を超える。

3.就業規則、規程内の介護関係制度に関する認知状況について

■ 内容はわからない 14%
■ 制度があるかどうか知らない 86%
※育児・介護休業規程について認知は低い。

4.仕事と介護の両立に関する不安について

■ 何らかの不安を感じている 75%
■ 不安を感じていない 25%
※介護未経験なので、将来の介護については不安である。

不安の内容
  • 公的介護保険制度の仕組みが分からないこと
  • 勤務先の介護にかかわる支援制度がない、もしくはわからないこと
  • 介護がいつまで続くのかわからず、将来の見通しを立てにくいこと
  • 仕事を辞めずに介護と仕事を両立するための仕組みがわからないこと
  • 勤務先や職場に介護に関して相談する部署や担当者がないこと、もしくはわからない
  • 地域での介護に関する相談先がわからないこと
  • 適切な介護サービスが受けられるかどうかわからないこと

5.介護が続いた場合の望ましい働き方及び社内制度について

■ 短時間制度等を利用して仕事と介護を両立 86%
■ 介護支援制度を利用せずに年次有給休暇で対処 14%
※短時間制度を利用して働く希望が8割を超え、仕事への意欲は高い。

検討結果

1.課題(相談内容や調査結果等により判明した課題)

[課題1]
現在介護経験者はいない。会社の介護規程の認知も低い。若い世代は介護保険料(介護保険被保険者)についても認識はない。

[課題2]
仕事と介護の両立に不安をいだいている社員が3/4を超えている。不安はあるが公的な介護保険についての知識は乏しい。

[課題3]
介護に短時間勤務を希望、意欲のある社員は多いが、会社の制度の周知度が低いので対策が必要である。

2.働き方の見直しに関する検討状況

(1) 検討方法

社内プロジェクトチームを立ち上げた。参加者は介護相談員および社員全員

(2) 検討経過

① 10月5日第1回検討会
検討内容:育児・介護休業規程の中の介護に関する規定を確認、介護保険の内容を学習
した。

② 10月19日第2回検討会
検討内容:介護サービスの内容について理解した。

③ 11月9日第3回検討会
検討内容:勉強会や社内事情を踏まえて、現行制度の再確認及び新たな取組みを策定した。

3.取組計画

[目標1] 社内勉強会の開催による介護に関する情報提供および情報交換会の実施
(計画期間等:平成27年度から毎年1回程度実施開催)

[目標2] 介護相談員との個人面談の実施
(計画期間等:平成27年度から希望者のみ実施)

[目標3] 仕事と介護の両立のための支援制度
(計画期間等:平成27年度…両立しながら働きやすい職場の検討 平成28年度…必要であれば規程の整備)